子どもたちの環境意識向上を願い、初めての出張授業。

記録的な猛暑もようやく終わりをつげ、秋が近づいてまいりました。
キュアテックスの昨秋は、年末に控えたエコプロの準備に追われていました。

そこで今回は、昨年の「エコプロ2021」での1つの出会いと、
キュアテックス史上初となった、貴重な経験をご紹介します。


※以下の記事は3月1日に投稿されたキュアクラブのコラムを転載しています

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大人の間では「SDGs」や「サステナブル」という言葉がすっかり定着しましたが、
これからの社会の担い手である子どもたちも
最近では SDGs や環境問題などの学びの機会が増えているとのこと。

昨年 12 月に開催された「エコプロ 2021」に出展した際には
社会科見学の小中学生もたくさん来場し、
和紙繊維〈CURETEX®〉に興味を持ってあれこれ質問してくれて
スタッフ一同、関心の高さに驚いたほどです。
エコプロ2021の展示の様子

そしてその「エコプロ 2021」での出会いがきっかけとなり、
このたび株式会社キュアテックスとして初めて
小学校で環境教育の特別授業を行いました。

招いてくださったのは、
東京都多摩市立連光寺小学校の關口寿也校長先生。
東京都小中学校環境教育研究会の会長も務めていらっしゃる、
環境教育に大変熱心な先生です。

ブースに立ち寄られた際のやりとりから
「建前や利益追求のためではなく本気で SDGs に取り組んでいる企業」と評価していただき、
ぜひ子どもたちにその想いや事業活動について話して欲しいと
出張授業を依頼してくださいました。
これは私たちにとって、本当にうれしく誇らしいこと!

連光寺小学校では小学校生活の総まとめとして
6年生が「総合的な学習の時間」で SDGs を学んでいるとのことで、
出張授業は6年生2クラスが対象。

まずは和紙繊維〈CURETEX®〉が
原料から製品になり土に還るまでのプロセスをお話しし、
実際の糸やマスク、T シャツなどの製品、
さらには生分解の進んだ状態を見ていただきました。

生分解性というちょっと難しい内容も
実物を見ることで興味を持ってもらえたようで、
それが廃棄物削減や脱炭素につながることもすぐに理解して
「そうなんだ!」「すごい!」という反応が。

また〈CURETEX®〉を土壌改良に活かして栄養価の高い野菜を育て、
ハラールやヴィーガンに対応した加工食品を作っている
キュアフーズ事業の紹介では、
「食の多様性への配慮」「食のバリアフリーの実現」という
SDGsにもつながる大事な考え方を、
想いをこめて丁寧に伝えました。

初めての授業で緊張気味だった講師も
熱心にメモを取ったり、次々質問してくれる生徒さんの姿に
元気をもらい、感動のうちに無事終了。

連光寺小学校の關口寿也校長先生、6年1組・2組の生徒のみなさん、
ありがとうございました!

私たちが子どもたちにいちばん伝えたかったのは、
たとえば買い物で何を選ぶかというような
毎日の暮らしの中のちょっとした行動が、
実は SDGs と密接に関連しているのだということ。

子どもたちと直接触れ合えるこのような機会があれば
私たちはこれからも積極的に取り組んでいきたい。

未来を創る子どもたちが SDGs や環境問題への意識を高め、
暮らしの中でのアクションにつなげてくれたら、と願っています。

※本記事は3月1日に投稿されたキュアクラブのコラムを転載しています

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